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「相棒」視聴率低下は反町隆史の演技下手のせい?原因は? [芸能]

 水谷豊さん主演のドラマ「相棒」シリーズといえば、長年高視聴率をキープしてきたテレビ朝日の代表的なドラマシリーズですね。


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※http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/000...より


 ところがこのところその「相棒」の視聴率が低下して、視聴率低下の原因は反町隆史さんの演技が下手なせいでは?と噂になっています。


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 現在放送されている「相棒 season14」は、新相棒に反町隆史さんを迎えて初回は18.4%とまずまずのスタートを切ったものの、2話以降は初回の視聴率を超えることができませんでした。


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※http://blogs.yahoo.co.jp/fujiobs/14396352.htmlより


 昨年12月9日放送の第8話では12%台の視聴率を記録。「相棒」が12%台の視聴率を記録するのは2007年の「相棒 season6」以来の事だそうで、実に8年ぶりという事です。


 その後、元旦スペシャルの第10話でやや持ち直したものの、1月13日の第11話で12.6%と今シーズン最低を更新してしまいました。


 これまで高視聴率をキープしてきた「相棒」シリーズでは考えられない視聴率の低迷ぶりに、一部メディアやネットなどでは反町隆史さんの演技が下手なのが原因ではないかという声が上がっています。


 これまで高視聴率を獲得してきた「相棒」シリーズだけに、いざ視聴率が低迷しているとなると、これまでいなかった新キャストに批判が集まりやすいのはしかたがないところです。


 しかし、「相棒」の視聴率低下の原因が「反町隆史さんの演技下手」にあるというのはいかがなものでしょう?


 放送当初から新たに加わった反町隆史さんの評判は上々で、法務省から出向してきたキャリア官僚、「冠城亘」役に「ハマっている」と、視聴者から称賛の声が上がっています。


 一部では「滑舌が悪い」「長台詞が棒読み」などと、反町隆史さんの演技が下手だと指摘する声もありますが、冠城の腹黒く、駆け引き上手で、女にだらしないという役どころをきっちり演じていて、役柄にハマっているという意味では、反町隆史さんの演技はけっして下手ではないと思います。


 もう一つの「相棒」の視聴率低下の原因としては、脚本の質が落ちているんじゃないかと指摘されています。


 ドラマ「相棒」シリーズは一話完結のスタイルをとっていて、その完成度の高さには以前から定評がありました。


 「相棒」では、複数の脚本家が1話ごとの脚本を担当していて、これまで「リーガ・ルハイ」などで知られる古沢良太さんや「科捜研の女」シリーズなどで知られる櫻井武晴さんなどが、メーンの脚本家として活躍していました。


 このお二人が「相棒 season12」を最後に「相棒」の脚本から離れていて、その頃から脚本の質が落ちていると噂されています。


 前シーズンの「相棒 season13」では、最終回に成宮寛貴さん演じる相棒・甲斐享が「ダークナイト」と呼ばれる正義を守る悪党として逮捕されるという結末に視聴者から「後味が悪すぎる」と散々な評価を受けています。


 ですから今シーズンの「相棒」の視聴率低下の原因としては、反町隆史さんの演技下手を指摘する声よりも、ドラマ自体の内容が「面白くない」のが原因という意見の方が圧倒的に多いようです。


 長い間同じシリーズを続けていると、どうしても「マンネリ」や「飽き」が出てきてしまうもの、「相棒」シリーズに限ってはそういったものとは無縁と思われていましたが、どうやらそうではないようです。


 「相棒」シリーズ、このまま劣化の道をたどってしまうのか?それとも新たな展開で巻き返すのか、今後の展開に注目ですね。



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